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リーガルチェック

お客様が相手方から提案を受けた英文契約書の内容について、 法律的チェックをさせていただきます。 お客様の権利保護の観点から問題点を指摘し、必要に応じて修正案をご提示いたします。

 

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 契約書のこぼれ話

   「期間、期限及び量を表す法律英語」 

日常生活で頻繁に使われるような英単語でも、法律文書で使用されるときには細心の注意を払わなければなりません。ここでは、期間、期限及び量を表す法律英語についてご紹介します。

<期間>
「4月1日から5月31日まで」という場合、日本語では通常、これらの日も含むものとして考えます。英語では、from… to… という表現が日常的に使われていますが、記載された基準日を含めるかどうかは明確に定められていません。そこで、どちらも含む場合は次のような表 現にすれば確実です。
commencing on… and ending on…
from… to … (both dates inclusive)
from… through …

一方、両方の日を含まない場合は、
from… to … (both dates exclusive) とします。

また、片方の日は含むが他方は含まない場合は、次のようにするとよいでしょう。
from…(inclusive/exclusive) to… (inclusive/exclusive)

<期限>
「5月31日までにお支払いください」と言われれば、通常5月31日も含めてこの日までに支払えばよいと
解されます。英語の場合、by… が使われることが多いのですが、当日を含まないと解釈されることを避けるため、次のような表現を使うと安全です。
not (no) later than…
on or before…
on or prior to…
until… inclusive

一方、基準日を含めないときは次の表現を使い、「~より前に」と訳します。
before…
earlier than…
prior to…
until…

<量>
量を表す語句についても、基準値を含むか含まないかによって使い分ける必要があります。
「~を超える、~より多い」(基準値を含まない)
more than…
in excess of…
over…

「~以上」(基準値を含む)
not (no) less than…
… or more
… or over
… or above

「~未満、~より少ない」(基準値を含まない)
less than…
in short of…

「~以下」(基準値を含む)
not (no) more than…
… or less
… or below
契約書に記載される数字や日付は、契約条件を示す重要な部分ですので、読み手によって解釈の相違が 生じることのない よう的確な表現を使い、契約書のドラフティングや翻訳を行なうことが大切です。

 

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